★ 第29回関西シュルレアリスム研究会
日程:11月19日(日)14時
場所:京都産業大学 天地館2階T203
時間:14時〜17時
内容:
14時〜15時
① 松原冬二さん(京都大学非常勤講師)『マンディアルグ「考古学者」におけるイタリア』
15時半〜17時
② 京谷裕彰さん(詩人・批評家)『第一書房編輯部時代の冨士原清一』
懇親会 18時〜
懇親会にも奮ってご参加ください。予約の関係上、11月15日(水)くらいまでに長谷川に連絡をお願いいたします(aquihaアットマークcc.kyoto-su.ac.jp)
★「有持有百のドローイングとシュルレアリスム」展の開催
9月20日から10月7日まで(日曜日は休み)京都産業大学のむすびざわギャラリー(上賀茂キャンパスではなく壬生です)にて有持有百展を開催します。シュルレアリスムの「甘美な死骸」にインスピレーションを受けた魅惑的なドローイングたちが展示されます。
9月30日には有持有百さんと長谷川晶子のトークショーも計画されています。
ぜひいらしてください。
★研究会を再開します!
第28回関西シュルレアリスム 研究会
日程:2023年4月8日(土)
場所:近畿大学 EキャンパスB館(経済学部)B-310教室
時間:14:00〜17:30
内容:
14:00-15:30
発表① 太田晋介(大阪大学招へい研究員):「ポンジュ詩学の虚軸としてのシュルレアリスム―〈生〉の表象の問題を中心に」
16:00-17:00
発表② 中野圭(大阪芸術大学准教授):「人工知能は夢を見れるのか」
17:00-17:30
今後の研究会について
★塚原史先生のご講演のご案内
★ スリジーで「クロード・カーアン、分類できないが典型的な」のシンポジウム
フランスのノルマンディのスリジーにて2022年8月22日から29日までクロード・カーアンのコロックが開催されました。フランソワ・ルペリエ、フランソワーズ・ピイ、ジョルジュ・セバックが中心となり、ミシェル・カラスー、エルザ・アダモヴィッチをはじめとしたさまざまな研究者が発表しました。日本からは鈴木雅雄先生、永井敦子先生、長野順子先生がご発表なさいました。
https://cerisy-colloques.fr/claudecahun2022/
★「シュルレアリスム と雑誌」展@京産大ギャラリー
9月21日〜10月2日まで、京都産業大学付属のむすびわざ館ギャラリーで「シュルレアリスムと雑誌」展を開催する予定です(上賀茂のキャンパス内ではなく壬生の施設ですのでお気をつけください)。研究会で閲覧したことのある『ミノトール』と『VVV』を中心に、シュルレアリスム に関する京産大図書館所蔵の貴重な資料や個人資料を展示します。
学生がゼミで学習した成果を解説パネルにまとめています。
コロナ対策もしっかりしておりますので、みなさま、奮ってご来館ください。
https://www.kyoto-su.ac.jp/events/20210921_869_surr.html
★ 第27回 関西シュルレアリスム研究会
日時:2020年9月27日(土)10時半〜12時半
10:30-11:20 有馬麻理亜さん(近畿大学)仮題:ポエム−オブジェについて
11:30-12:25 中野圭さん(大阪芸術大学)仮題:作品「鏡の国のギター」の展開-発明「弦楽器」の特許まで-
12:30-13:00 今後の研究会について
※今回はセキュリティーの関係上、研究会メンバーのみの参加とさせていただきます。
★ 第26回関西シュルレアリスム研究会
日時:1月12日(日)14時~17時半
場所:京都産業大学14号館14108セミナー室
https://www.kyoto-su.ac.jp/access.html
https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/cam_map.html
14時~15時
中野圭(大阪芸術大学准教授)
「シュルレアリスムと論理」
15時半~16時45分
長野順子(大阪芸術大学教授)
「〈仮面〉をめぐる変奏ーー20世紀初頭の前衛劇運動における「能」の受容」
17時~17時半
今後の研究会について
18時半~
新年会(参加希望者は長谷川aquihaアットマークcc.kyoto-su.ac.jpまでご連絡ください)
★ 第25回関西シュルレアリスム研究会
日時:2019年9月28日 14:00~
場所:近畿大学国際学部 18号館(南棟)S-226研究室
(*今回は教員研究室での開催です)
内容
1.福田裕大「シャルル・クロという問題系——声の文化で振り返る19世紀フランス文学」
2.読書会:アンドレ・ブルトン『シュルレアリスム宣言』
3.今後の活動について
*なお、会場のキャパシティを確保する必要があるため、お越しの際はyfukudaアットマークintl.kindai.ac.jp までお知らせください。
★ 第24回関西シュルレアリスム研究会
日程: 6月22日土曜日
場所:近畿大学経済学部 B館310教室
内容:
・14:00- 15:30 発表
題目「具体美術協会と墨人会ー墨の飛沫、筆法、余白ー」
発表者 橋本絋明(大阪芸術大学大学院 博士課程前期)
・15:45-16:15分 松本和史氏によるイベントの報告・発表
・16:30-18:00 読書会 『シュルレアリスム宣言』
・懇親会 19:00-
懇親会にも奮ってご参加ください!予約の関係もありますので、懇親会に参加できる方は17日までにお知らせください。お話できるのを楽しみにしています。
松本さんのデザインのチラシです。墨人会の作品形態から連想して墨の口づけをイメージしたものとのこと。ポップですてき!いつもありがとうございます!
★ 展覧会のご案内
展覧会名:シュルレアリスムとダリー幻想と驚異の超現実ー
会場:諸橋近代美術館(福島県)
会期:4/20-6/23、9:30-17:30(休館日:5/21)
出品作家:ALIMO
出品作品:『開かれた遊び、忘れる眼』、アニメーション、8分39秒、2012年制作
作品はシュルレアリストによる遊び「甘美な死骸」を方法論の核としたアニメーションです。会場では、ダリらの「甘美な死骸」とともに展示されています。
5/25には、巖谷國士先生の講演があります。
http://dali.jp/event-page/3809
★ 第23回 関西シュルレアリスム研究会
日時: 2 0 1 9 年3 月3 0 日( 土) 1 3 : 3 0 - 1 8 : 0 0 / 1 3 : 1 5 受付開始
場所: 近畿大学 国際学部1 8 号館2 0 1 教室
開催地住所: 大阪府東大阪市小若江3 丁目4 - 1
最寄駅: 近鉄長瀬駅より徒歩 約1 0 分
★ 第23回関西シュルレアリスム研究会
次回の研究会は、3月30日(土)の午後、近畿大学で開催する予定です。次回は塚原史先生が来てくださいます。加えて、福田裕大さん、ニューフェイスの伊藤さんもご発表くださいます。詳細が決まり次第、お知らせいたします。
★ 第22回 関西シュルレアリスム研究会
12月15日(土)に京都産業大学で開催する予定です。ブルトン研究者のソフィー・バスティアンさんにカミュとブルトンに関するご発表をしていただきます。
詳細は決まり次第、お知らせします。奮ってご参加ください。
★ 第21回関西シュルレアリスム研究会
日程:10月20日(土)午後
場所:近畿大学
詳細が決まり次第、お知らせします。
★ 第20回関西シュルレアリスム研究会
日程:6月30日(土)13時30分~18時
場所:京都産業大学 むすびわざ館3階303教室
*大学ではなく、丹波口にある大学施設です。JR丹波口から徒歩5分、阪急大宮駅から徒歩10分です。
詳細は以下を参考にしてください。
https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/access.html
内容:
13時30分~
松本和史(詩人)
「MoM4 - Contemporary Poet - 」
15時30~17時30
フランソワーズ・ニコル(ナント大学准教授)
「アンドレ・マッソン、シュルレアリスト?」
17時30~18時
打ち合わせ
18時30~
懇親会
*懇親会にご出席できる方は、早めに長谷川までご連絡ください。facebookのページからもメッセージが送れます。 https://www.facebook.com/surrealismek
★ 第19回関西シュルレアリスム研究会
日時:4月14日(土)13時30分〜
場所:近畿大学 東大阪キャンパス 経済学部B館 502教室
http://www.kindai.ac.jp/abo…/campus-guide/higashi-osaka.html
http://www.kindai.ac.jp/about-kind…/campus-guide/access.html
内容
・13:30- 会議
・14:00-17:00
前半:(発表)京谷裕彰「日本シュルレアリスム詩運動のなかの冨士原清一 ――その仕事と生涯」
休憩
後半:冨士原の詩や訳詩の音読、全体での議論
・18:00- 懇親会
春の研究会らしい、楽しくて刺激的な研究会になりそうです。
新学期で忙しい時とは思いますが、ぜひご参加ください。
★ シャルル・フーリエ研究集会
2018 年 3 月 27 日(火)10 時~16 時 50 分、28 日(水)10 時~17 時 30 分
★シンポジウム「クロード・カーンとその時代」
日時:2018年3月10日(土)13時~17時
会場:アンスティテュ・フランセ関西ー京都稲畑ホール
内容
13時~開会挨拶・趣旨説明 長野順子(大阪芸術大学)
13時10分~13時50分 「クロード・カーアンとセルフポートレート写真」
永井敦子(上智大学)
13時55分~14時35分 「クロード・カーアン:永続的カーニヴァルを宣言する」
パトリス・アラン(ナント大学)
14時45分~15時半 質疑応答
15時50分~15時55分 映画の解説
15時55分~17時10分 映像上映 サラ・パシル『Magic miroir』
★ 巖谷國士『澁澤龍彥論コレクション』刊行記念トークイベント
「『澁澤龍彥論コレクション』刊行記念 没後30年 今こそ澁澤龍彥を読み・語る」
日時:2018年2月2日(金)19時から
場所:京都 恵文社一乗寺店 コテージ
参加費:1500円 事前予約をサイトから
★ 高知県立美術館 展覧会「岡上淑子コラージュ展―はるかな旅」
2018年01月20日[土] - 2018年03月25日[日]
内容:
「1928(昭和3)年、高知市生まれの岡上淑子(おかのうえ としこ)は、「幻のコラージュ作家」として、今大きな注目を集めています。
岡上は、主に1950(昭和25)年から1956(昭和31)年にかけてのわずか7年間に、進駐軍が残した洋雑誌を切り抜き、貼り合わせ、約140点の独創的なコラージュ作品を制作しました。これまで誰も見たことのない、夢のような世界を紡ぎ出した岡上作品は、幻想的でありながら現実感に裏打ちされ、優雅で繊細ながら、時に苦悩や死の気配を帯びた不穏な物語を感じさせ、鮮烈な印象を残します。
敗戦後の日本において、美術評論家・瀧口修造によって見いだされ、希有な才能を開花させた岡上でしたが、結婚を機に美術界から姿を消し、1996(平成8)年に「再発見」されるまで、長らくその存在は忘れられたままでした。しかし、2000(平成12)年に72歳で開催された個展以降、「再評価」のスピードは目覚ましいものがあります。高知県立美術館や東京国立近代美術館、東京都写真美術館、栃木県立美術館、ヒューストン美術館、ニューヨーク近代美術館など国内外の美術館が作品を収蔵し、また近年刊行された作品集を通じた出あいからも新たな岡上ファンは増え続けています。
本展は、国内に所蔵されている貴重な岡上作品約110点が一堂に会する初めての回顧展です。オリジナルのコラージュ作品と写真作品に加えて、コラージュをもとに近年制作したシルクスクリーンプリントとプラチナプリントも作家の新たな試みとして併せてご紹介することで、幻の作家の真の姿に迫ります。」(高知県立美術館HPからの引用)
【終了】 第18回関西シュルレアリスム研究会
日時 2018年1月21日(日)15時から
場所 京都産業大学図書館ホールLibコモンズ
内容
①15時~17時 講演 ジュリアン・シュー(パリ西ナンテール大学准教授)
「カフェから文芸キャバレーまでーカルチエ・ラタンとモンマルトルのあいだ、文芸誌と風刺雑誌について」
②18時半~ 新年会
(新年会に参加を希望される方は、1月6日くらいまでにfacebook経由でメッセージをお送りください)
*会場までの行き方:エスカレーターには乗らないでください。
大学向かって右手の門から入ってすぐ正面にあります。
【終了】 シュルレアリスム美術を考える会 第 1 回シンポジウム
「もしもシュルレアリスムが美術だとしたら?」
【日時】12 月 16 日(土) 10:00~17:30
【場所】早稲田大学戸山キャンパス 36 号館 682 教室
午前の部 10:00-10:30 長尾天(日本学術振興会特別研究員) 「もしもシュルレアリスムが美術だとしたら?」
10:30-11:00 松井裕美(名古屋大学高等研究院(人文学研究科)特任助教) 「現実と超現実をつなぐ橋:ピカソの作品におけ る梯子の表象」
休憩
11:10-11:40 吹田映子(日本大学講師) 「ルネ・マグリットにおける具象と抽象のあわい: 1920 年代の「初期」作品を中心に」
11:40-12:10 利根川由奈(早稲田大学講師) 「「現実の解放」としてのシュルレアリスム:ル ネ・マグリットの壁画と壁紙」
午後の部
13:30-14:00 石井祐子(九州大学准教授) 「シュルレアリスム美術における展覧会の機能」 14:00-14:30 木水千里(成城大学講師) 「マン・レイの数学的オブジェ」
休憩
14:40-15:10 長名大地(一橋大学大学院) 「アメリカ亡命期のシュルレアリスム:マックス・エ ルンストを中心に」
15:10-15:40 岸みづき(早稲田大学講師) 「層状の絵画:1940 年代前半のシュルレアリスムと 抽象表現主義」
休憩
15:50-16:20 小山祐美子(国立新美術館)「ダリとディオール」
16:20-16:50 鈴木雅雄(早稲田大学教授)「ベベ・カドムの侵略」
休憩
17:00-17:30 全体討議
★第17回関西シュルレアリスム研究会
日時 2017年11月4日(土)14時~
場所 京都産業大学 むすびわざ館 301教室(JR丹波口から徒歩5分)
*会場がいつもと異なるのでご注意ください。
内容
14 :00~15:00
①発表 岡本源太(岡山大学准教授)
「アンドレ・ブルトンとルネサンス」
15:30~16:30
②発表 福田裕大(近畿大学准教授)
「プレ・アヴァンギャルドとしての自由詩:録音技術史を起点として」
③今後の予定について
④懇親会
★第16回関西シュルレアリスム研究会
日時 2017年9月16日(土)14時00~
場所 近畿大学東大阪キャンパス
B館(経済学部)3階 310教室
★教室の確定は9月以降となります。
内容
・14 :00-14:30次回研究会の打ち合わせなど
・15 :00 -16:00 有馬 麻理亜(近畿大学准教授)「ピエール・マビーユについて」(仮題)
・16:30-17:30 河上 春香(大阪市立大学後期博士課程)「共産主義政権下プラハのアンダーグラウンド運動とシュルレアリスト・グループ」
★ 平芳幸浩さんによるギャラリートーク「マルセル・デュシャン 29歳、便器を展覧会に出品する」
5月20日(土)2時から 京都国立近代美術館 4階コレクション・ギャラリーにて
2017年4月にマルセル・デュシャンの《泉》が100周年を迎えます。それを記念して京都国立近代美術館では、1964年版の《泉》を展示しながら、デュシャンを巡るトークショーが行われる予定です。デュシャンの専門家である平芳さんによるトークショーはこの企画の第一弾にあたります。
次回の研究会のポスターをマツモトさんが作ってくださいました!
★ 第14回関西シュルレアリスム研究会
【終了】 第13回関西シュルレアリスム研究会
日時:2月18日(土)
場所:近畿大学 東大阪
http://www.kindai.ac.jp/
http://www.kindai.ac.jp/
・13:30〜14:30(発表30分+質疑応答30分
発表者:渡部陣悟さん(大阪大学大学院 文学研究科 修
題:『ブニュエル後期作品における幻想性』
・ポーズ:30分
・15:00〜16:40分(映画鑑賞)
・16:40〜17:20(今後の日程について+撤収)
・18:00頃〜懇親会
【終了】 シンポジウム「マン・レイとシュルレアリスム」(京都工芸繊維大学美術工芸資料館と関西シュルレアリスム研究会の共同開催)
日時:12月3日(土)13時-16時半
場所:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 2階 聴講無料
塚原 史 I 早稲田大学法学学術院教授 會津八一記念博物館館長 「マン・レイーダダ・シュルレアリスムの越境者」
松本 和史 I 詩人 「レイヨグラフ作品を起点とした即興パフォーマンス」
河上 春香 I 日本学術振興会特別研究員(DC) 「チェコ・アヴァンギャルドの中のマン・レイ―プラハからの眼差し」
木水 千里 I お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所特別研究員 「『私は近作を描いたことがない』―1966年のアメリカでの大回顧展からみるマン・レイの晩年」
★ ギャルリー宮脇にて「アンドレ・ブルトン生誕120周年/没後50周年記念展が行われる予定です。11月1日~19日まで。ミロ、エルンスト、ダリ、マッタ、ラム、マッソンなどブルトンゆかりの画家たちの版画やドローイングが展示されます。
11月19日15時から巌谷國士氏によるトークショーが行われる予定です。
11月19日(土)午後3時~ ★ 巖谷國士 特別講演会を開催します.
http://www.galerie-miyawaki.com/
【定員あり/要予約/お申し込み先着順/参加費1,000円】
参加人数・代表者名・お電話番号にてギャルリー宮脇までどうぞお早めにお申し込み下さい。
松本さんがシャトー先生の講演会のチラシを作ってくださいました。ありがとうございます!
★関西シュルレアリスム研究会主催の講演会を行います。
パリ第一大学名誉教授ドミニク・シャトー氏講演会
「シュルレアリスム美学と一般美学」
L’esthétique surréaliste et l’esthétique générale
同時通訳、コーディネーター 北山研二氏(成城大学文芸学部教授)
日時:2016年10月30日(日)14時より2時間程度(予定)
場所:京都産業大学サギタリウス館303教室
*当日は特定の入り口からしか建物に入れません。ご注意ください。
入場無料!
日本語通訳付き 一般の来聴を歓迎します!学生さんもどうぞ!
このたびはパリ第一大学名誉教授のドミニク・シャトー先生をお招きして、シュルレアリスムの美学について講演をしていただきます。シュルレアリスムは20世紀に世界の様々な場所で展開した芸術運動です。奇抜さや無意識などに価値を置くことによって美的な価値観に変革をもたらしたこのシュルレアリスムの美学がどのようなものか、美学者であるシャトー氏がわかりやすく説明をしてくれます。シャトー氏の親しい友人であり、マルセル・デュシャンの研究者である北山研二氏が、ユーモアも交えながら楽しく通訳をしてくださいます。
シュルレアリスムのみならず20世紀の美学全般に興味のあるかたは、ぜひ聞きにきてください。
問い合わせ先:
京都産業大学外国語学部フランス語専攻
長谷川晶子 aquiha@cc.kyoto-su.ac.jp
(colloque franco-japonais) Correspondance des arts II Le Paris de l'entre-deux-guerres: surréalisme, art nègre et culture populaire
参加費 無料
同時通訳 / 定員 120名 / 要事前登録
第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけてのいわゆる両大戦間期のパリは、シュルレアリスムをはじめとする前衛芸術運動が華やかに展開しただけでなく、大衆文化や黒人芸術などもそれに絡み合い、外国出身の芸術家も含め、複雑な交友関係がみられ、それが作品に陰に陽に影響を与えた。この豊饒な文化状況は夙に知られているとはいえ、領域が多岐に渡るため、十分に研究解明が尽くされているとは言い難い。本シンポジウムでは、新たな問題意識から、この時代の文学、映画、写真、音楽などの交流にアプローチしてみたい。外国人研究者も含め、各分野から集まった発表者は少なくとも二つの異なる領域にまたがる主題を取り上げることになるだろう。2日目のシンポジウムの後には、この時代にちなんだミニ・コンサートを開催して、研究と実演の照応も目指したい。
今回のポスターは、松本和史さんが松元悠さんのリトグラフを元にして作成してくださりました。美しいポスター、ありがとうございます!
★ 第12回関西シュルレアリスム研究会
日時:9月24日(土)12:30~
場所:近畿大学東大阪キャンパス11号館306
内容
①勉強会 司会 福田裕大(近畿大学)
「シャルル・クロ「全体主義者たちの教会」を読む」
②発表会
井上俊博(大阪大学・立命館大学非常勤講師)
「近代兵器を通じてみるマルロー 『王道』における西欧の肖像」
宇田瞳(同志社大学人文科学研究所)
「ピエール・ルヴェルディの詩作とアンリ・ブレモン」
松岡佳世(大阪大学・ベルナール・ビュッフェ美術館)
「アンリ・ベルクソンのイマージュ論とハンス・ベルメール」
③ 打ち合わせ
★ 日本のアンドレ・ブルトン没後50周年記念関連イヴェント
Librairie6にて 詳しくはこちら→
《第1回》9月10日(土)17時~ 松本完治「アンドレ・ブルトンの遺志とはーアニー・ル・ブランへの流れ」
《第2回》10月1日(土)17時~ 塚原 史「ツァラとL'ART NEGRE(黒人芸術)ーダダ百年の深層」
《第3回》10月15日(土)17時~ 巖谷國士「アンドレ・ブルトンとは誰か」
※定員30名(予約先着順) 参加費/各回¥1.500- 会場:LIBRAIRIE6/シス書店
※要予約/LIBRAIRIE6/シス書店 電話 03-6452-3345 info@librairie6.com
※イベント開催日は16時半に閉廊させて頂きます。
【アニー・ル・ブラン来日講演】
《第1部》9月18日(日)17時~「かつてあったこと、それはいつかも起こるだろう」ーシュルレアリスムと抒情的反乱
通訳・塚原史/司会・松本完治
※定員30名(予約先着順) 参加費¥2.000- 会場:LIBRAIRIE6/シス書店
※要予約/LIBRAIRIE6/シス書店 電話 03-6452-3345 info@librairie6.com
※イベント開催日は16時半に閉廊させて頂きます。
※案内状に掲載の題名から変更されました。講演内容に変更はございせん。
《第2部》9月21日(水)19時~「若き見者よ、次に語るのは貴方だ」ーアンドレ・ブルトン、近くから、遠くから
通訳・星埜守之/司会・松本完治
※定員108名(予約先着順) 参加費¥2.000- 会場:アンスティチュ・フランセ東京2F(エスパス・イマージュ)
※要予約/LIBRAIRIE6/シス書店 電話 03-6452-3345 info@librairie6.com
※案内状に掲載の題名から変更されました。講演内容に変更はございせん。
【終了】 第11回関西シュルレアリスム研究会
日時:6月18日(土)14:00〜
場所:京都産業大学 サギタリウス館2階 204.
内容:
① 勉強会(井上俊博 大阪大学非常勤講師)
「アンドレ・マルロー VS ルイ・アラゴン」
② 発表 ALIMO(有持旭 広島市立大学)
「遊び〈甘美な死骸〉を導入したアニメーション作品の上映と解説」
会場であるサギタリウス館への行き方(5~7分程度):バスターミナル(地図では第一駐車場)に面したエスカレーターで上に登って、しばらく道にそって進んでください。エスカレーターや天文台などを左上にみながら進むと、ガラス張りの建物が見えます。ガラス張りの建物がサギタリウス館です。下の地図ではCと書いてある建物です。ふたつの建物にまたがる大きな木の階段を使って二階に上がってください。会場は右手の建物にあります。
ちなみに、土曜日はバスが少ないのでご注意ください。二時までに到着するには・・・
地下鉄の北大路から出ている北3は13時30分(15分程度で大学に到着します)230円
京阪の出町柳駅からは京都バス13時20分発(30分程度で到着)290円がお勧めです。
ICカードをご利用の場合は、乗車するときにピーっとかざしてから乗車してください。
交通については、京産大HPもご覧ください。
今年はダダ誕生百周年、ブルトン没後50周年の年なので、フランスでも色々なイヴェントが行われます。主要なものだけ、リストにしてみました。
14 mai 15h30-18h30, Halle Saint-Pierre, Claude Cahun, Projection du film
20 mai 15h-17h, Université Sorbonne Nouvelle-Paris
Fabrice Flahutez : « Reconstruction du surréalisme après 1946 : apports plastiques des exilés aux artistes de la clandestinité »et Anne Reverseau : « De l’adjectif “surréaliste” appliqué à la photographie contemporaine: héritage ou étiquette ? »,
21 mai, INHA [les surréalistes rebelles]
Astrid Ruffa : Salvador Dali et ses « mythes » rebelles
Georges Bloess : Klee surréaliste? «Petit voyage » au «royaume de l’entre-deux »
François Naudin : Queneau dissident
Valeria Chiore : Raymond Queneau, André Breton, parcours croisés
Projection du film de Jacques Rutman : Queneau, une belle vie
11-18 août 2016, Cerisy [Colloque André Breton]
28 septembre 2016- janvier 2017, Centre Pompidou
Exposition : Le surréalisme en Égypte : le groupe Art et liberté (1938 – 1948),
21 septembre 2016 - 23 janvier 2017, Centre Pompidou
Exposition : René Magritte. La Trahison des images au
28 novembre, [la Journée d'études Tristan Tzara]
【終了】 第10回関西シュルレアリスム研究会
4月23日(土)13時30分~ 近畿大学経済学部B館310教室
1)発表:長野順子(大阪芸術大学)「仮面と人形:クロード・カーンのカーニヴァル空間」
2)勉強会:司会 松原冬二(京都大学非常勤講師)サルバドール・ダリ「オブジェシュルレアリスト」(1931年)
【終了】 第9回関西シュルレアリスム研究会
日時:2016年2月6日(土)14時~
場所:京都産業大学 14号館 14108ゼミ1教室
1) 内容:松本和史さんによる発表
① 発表:松本和史(詩人):これからの詩作、視覚詩から学ぶ考察 - 30min
② ワークショップ:くじ引きで三行詩を作ろう - 30min
2) 今後の研究会について
会場への行き方
(京阪)出町柳からいらっしゃる場合は、13時20分発(35番の京都バス)所要時間30分
(地下鉄)北大路からいらっしゃる場合は、13時30分発(赤乗り場、市バス北3)所要時間15分
ちなみに京産大は市バス一日乗車券の圏外になりますので、ご注意ください。
京産大のバスロータリー向かって右手に門があります。エスカレーターには乗らずに、神山ホールの脇の門から入って、ホールの斜め奥にある図書館の裏側に回って、図書館裏の道を奥までまっすぐ進んでください。一番奥右手に見えるのが14号館です。(地図上でも14と書いてある)
【終了】第8回関西シュルレアリスム研究会
日時:2015年12月27日(日)15時〜
場所:近畿大学経済学部 B-310教室
内容:...
① 発表:合田陽祐(山形大学)グールモンとジャリの『イマジエ』について(題は未定)
② ミーティング:来年度の研究会について
年末の慌ただしい時期ですが、みなさま奮ってご参加ください。
なお忘年会に参加希望の方は、12月14日までにメッセージをいただけると非常に助かります。
(facebookを通じてメッセージをお送りください)
★巖谷國士★監修展覧会&講演
会期:2015年11月14日(土)~2016年1月31日(日)
場 所:埼玉県立近代美術館
連続講演会:監修者が語る『旅と芸術 発見・驚異・夢想』
12月6日 15:00-16:30「発見と驚異ー太古からロマン派の時代まで」
12月12日 15:00-16:30「夢想と冒険ー19世紀からシュルレアリスムの時代まで」
(要事前申込)
【終了】ワークショップ「マンガ、あるいは「見る」ことの近代」第8回「見る」ことの近代とは何か
日時 2015年11月21日(土) 13:00~17:30
場所 早稲田大学戸山キャンパス36号館3階382番教室
◆第1部(13:00~15:10)
中田健太郎(フランス現代文学研究/マンガ批評:國學院大學・日本大学)
視覚的語りの近代――「読む」ことと「聞く」こと
伊藤剛(マンガ研究:東京工芸大学)
多段階フレームでマンガをとらえる――「コマわり」から「目の光」へ
◆第2部(15:20~17:30)
夏目房之介(マンガ研究:学習院大学)
「表現論」から20年――マンガと近代について考えること
鈴木雅雄(フランス現代文学・芸術研究:早稲田大学)
観察者の行方――ポスター、絵本、ストーリー・マンガ
お問合せ先:総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」
imagebunkashi@list.waseda.jp
【終了】第7回目の関西シュルレアリスム研究会
日時 : 11月14日(土)12 時30分- 18時30分
場所 : 同志社大学今出川キャンパス 徳照館2階 第1共同利用室
アクセス : 京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅 3番出口
【発表】
(1)井上俊博(大阪大学 非常勤講師)「マルロー芸術
(2)松岡佳世(大阪大学大学院文学研究科 博士課程/ベルナール・ビュフェ美術館 学芸員)「ハンス・ベルメール作品における〈交換可能性
(3)唄 邦弘(京都精華大学非常勤講師):「ロバート・スミッソンのアンダーグラウンド・シネマ――ランド・
(4)河上春香(大阪市立大学文学研究科 後期博士課程
【終了】 早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」主催
2015年度 ワークショップ 「マンガ、あるいは「見る」ことの近代」第7回
日時 2015年10月23日(金) 18:00~20:00
場所 早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
泉信行
(マンガ研究者)
漫画を「見る」という現象
―人間とメディウムを中心としてー
『漫画をめくる冒険』上下巻(2008-2009年、ピアノ・ファイア・パブリッシング)によって、マンガ研究を新しいステージに導いた泉信行さんによる講演会です。
我々がマンガをどのように「見て」いるのか、どのように体験しているのかという根本的な問いに、「準主観ショット」や「仮想アングル」といったユニークな概念を操りながら、「人の視点」や「物体としての本」を中心にして独自の切り口を提示しつづけてきた泉さんが、その最新の研究成果を披露してくれるであろうこの機会、どうかお見逃しなく!
お問合せ先:総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」
imagebunkashi@list.waseda.jp
★ 第6回関西シュルレアリスム研究会
10月3日14時から18時まで、京都産業大学14号館の14108セミナー室で行われました。
研究発表
①松原冬二「マンディアルグとボマルツォの「聖なる森II」
②宇多瞳「ピエール・ルヴェルディの詩論における主体について」
③長谷川晶子「戦後のフランス美術としてのアール・ブリュット」
★ 第5回関西シュルレアリスム研究会
8月1日14時から18時まで、近畿大学 経済学部(B館)3階 310(演習室)で行われました。
福田裕大さんのご発表と読書会が行われました。
発表:「シャルル・クロ周辺から見るシュルレアリスム:再接続の試み(仮)」
【終了】 連続トークイベント SUNABAトークショー種別:連続トークイベント
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7月4日(土) | 中ハシ克シゲ(彫刻家) [link] | 新作解題 日本のなかの彫刻 | [料]300円 |
7月5日(日) | 宮本佳明(建築家) [link] | 建築と美術のあいだ | [料]1,500円 |
7月6日(月) | 服部正(アウトサイダーアート研究) [link] | アウトサイダーアートと制度的美術 | [料]1,500円 |
7月7日(火) | 島田誠(ギャラリー島田) [link] | 境界の作家、松村光秀 | [料]1,500円 |
7月8日(水) | 岡田旭(行政書士) [link] | 法律とアートのあいだ | [料]1,500円 |
7月11日(土) | 高原英理(作家、評論家) [link] | 幻想文学と幻想美術 | [料]2,300円 |
7月12日(日) | 千野帽子(俳人・文筆家) [link] | 俳句と美術はつながるか? | [料]1,500円 |
7月13日(月) | 鈴木創士(仏文学者) [link] | フランス文学とアートの関係 | [料]1,500円 |
7月14日(火) | 加須屋明子(京都市立芸術大准教授) [link] | ポーランドの前衛美術 | [料]1,500円 |
7月15日(水) | 飴屋法水(劇作家) [link] | 越境と創作 | [料]2,300円 |
会期:2015年7月4日(土)~7月15日(水)
時刻:開場 19時00分 開演 19時30分
会場:スナバギャラリー SUNABA GALLERY 〒556-0005 大阪市浪速区日本橋4-17-15
sunabagallery@gmail.com
【終了】 ワークショップ 「マンガ、あるいは「見る」ことの近代」 第5回
日時 2015年6月19日(金) 18:00~20:00
場所 早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
「マンガにおける 「反復」と「深淵」の効果」
石岡良治 (批評家/表象文化論・ポピュラー文化研究)
お問合せ先:総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」
imagebunkashi@list.waseda.jp
【終了】 巖谷國士氏講演会「自然・災害・ユートピアー手塚治虫から岡崎和郎まで 」
日 時:2015年6月13日(土)14:00〜15:30
場 所:芦屋 山村サロン 芦屋市船戸町4-1-301号
JR芦屋駅北側すぐ 「ラポルテ本館3階」
予 約:要予約:電話受付0797-38-2585 yamamura@y-salon.com
【終了】 次回の研究会は発表会ではなく、読書会が行われる予定です。
6月6日(土)15時15分から京都産業大学にて行われます。
テクストとして1965年に行われた展覧会カタログ『絶対的隔離』を扱います。
場所は第二研究棟の会議室です(リンク先のキャンパスマップでは22番)
京産大のバスロータリー向かって右手奥に門があります。エスカレーターには乗らずに、神山ホールの脇の門から入って、ホールの斜め奥にある図書館の正面を通って、図書館の隣の建物にはいってください。第二研究棟一階、建物の真ん中あたりに会議室があります。
(京阪)出町柳からいらっしゃる場合は、14時40分発(34番の京都バス)所要時間25~30分
(地下鉄)北大路からいらっしゃる場合は、14時50分発(赤乗り場、市バス北3)所要時間15分
ちなみに京産大は市バス一日乗車券の圏外になりますので、ご注意ください。
★ 現在、国立新美術館でマグリット展が開催中です。
カタログに掲載されているドラゲ館長の論文と説明文の翻訳を長谷川晶子が手がけました。
【終了】 関西シュルレアリスム研究会は5月10日(日)に近畿大学経済学部で行われました。
14時から 経済学部 B館602教室
①発表:有馬麻理亜(近畿大学)「第二次世界大戦前後のアンドレ・ブルトンの思想について:フーリエを中心に(仮題)」
②会議:読書会で扱う本について
【終了】 芦屋のギャラリーあしやシューレで「岡崎和郎」展が4月47日からはじまります。
これに関連したイヴェントが行われます。
対談 岡崎和郎×平芳幸浩(京都工芸繊維大学美術工芸資料館准教授)
日時:2015年4月29日[水]14:00-15:30
場所:ギャラリーあしやシューレ 兵庫県芦屋市親王塚町3-11 電話:0797-20-6629
【終了】 ジャクリーヌ・シェニウー=ジャンドロン先生(CNRS名誉主任研究員)の講演会が東京大学(本郷)と早稲田大学(戸山)で行われました。
日時:4月21日(火)18時00分~19時30分
場所:東京大学(本郷)法文1号館3階317教室
題目:「つぶやきとしての声か、言葉のあり方としての声か:ある主体の構造について (ブルトン-フロイト-ヴァレリー)」(入場無料・予約不要・同時通訳なし)
日時:4月24日(金)18時~
場所:早稲田大学(戸山キャンパス)39号館6階第7会議室
題目:「形態と不定形の弁証法は<美学>として成り立ちうるか? ―ダリ、マッソン、エルンスト―」予約不要